2012/02/03
今回は弊社不動産部からリフォームのお話しをひとつ。
二世帯住宅でストレスなく暮らすためのポイントをご紹介します。
震災後、家族の大切さをしみじみ感じました。「一緒に暮さない?」と親御さんが子世帯に、子世帯が親御さんに声をかけるケースが増えているのではないでしょうか?
でも、家の広さを考えると現実的には難しく、二世帯住宅を検討する際の課題になります。そんな時、今の家にこだわらず、大きな家に移り二世帯住宅にリフォームするのも選択肢のひとつです。
二世帯がともに暮らす家につくりかえるには、多くの決めごとがあります。
最初の決めごとは、親世帯と子世帯の住居ゾーン分けをどうするか。完全分離の隣居スタイルにするとしても、左右で住み分けるのか、上下階で分けるのかという選択肢があります。
また、玄関や浴室など一部を共用するという選択肢もあります。それぞれにリビングを持とうとすればスペースも狭くなりますが、共用の場とすれば広々としたリビングをつくれます。
リビングはともに暮らす楽しさを共有できる空間です。楽しい部分は一緒に過ごし、設備関係は別々にする、これがオススメポイントです。
水道・光熱費を考えて浴室を一緒にするケースがありますが、実は浴室は双方にとってのストレスの基になりやすい場所です。「早く入ればいいのに」「冷めちゃうわ」「まだ入っているのか」など小さな不満が蓄積しやすいのです。同じく、トイレやキッチンなどの設備も不満を感じやすい場所です。
共用にすれば水道・光熱費を抑えられますが、その場合は双方が気持ちよく暮らせるよう前もってルール作りが大切でしょう。
「こんなはずじゃなかった」という後悔だけはしたくありませんから、トラブルの芽は設計段階で摘んでおくように、予想される問題は一つ一つ解決していきましょう。
たとえば、生活のリズムの違いから生じる音の問題は、トラブルに発展しがちです。とくに上下階のゾーン分けの場合、子世帯が上階になるケースが一般的ですが、若い人は夜型が多く、部屋を歩き回る音や入浴時の音は階下にかなり響きます。
そこで、水回りは上下階で同じ位置にし、寝室のうえに活動スペースがこないような間取りを設計し、音の出やすい場所にはリフォーム時に防音シートを張るなどの対処が必要です。また、インターホンや電話、ポストの共用も意外とストレスになりやすいです。玄関は共用してもポストとインターホンは別のほうが良いでしょう。
親子世帯が、すぐ近くにいる安心感やいつも明りがついている家は理想ですね。
仙台相続サポートセンター
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